電力×天候 ダブルトリガー

「夏の平均気温が高く、かつ電力価格も高い」年に受け取れる条件型です。 対象エリアは東京です。インディカティブ(参考)提示です。

指定した条件での受払について

  • 契約時に、算出結果に表示される参考価格(プレミアム)の支払が発生します。以下は、その対価として受取が発生する条件です。
  • 気温と電力価格の両方が条件を満たした年に、二つの超過分を掛け合わせた額の受取が発生します。
  • 気温の条件: 東京の7月1日から8月31日までの日平均気温の平均が 26.6℃ 以上。受取額は 0.1℃あたり55万円(上回った分に連動)。
  • 電力価格の条件: 同じ期間の電力価格の平均が 15円/kWh 以上。
  • 受取上限は 5,000万円 です。

上の条件は、いま入力されている値をそのまま言い換えたものです。入力を変えると即座に反映されます。

価格ストライクを「円/kWh の絶対値」で置いている理由

原油の条件型では、価格ストライクを「観測開始の直前に決まる基準価格の +x%」という比率で置いています。原油は年間を通じた季節の癖が小さく、 観測開始直前の水準が、そのまま観測期間中の水準の目安になるためです。

電力(JEPX)ではこの置き方が働きません。電力価格は季節性が支配的で、夏と端境期では水準そのものが大きく違います。 観測開始直前(初夏)の水準を分母にすると、夏に向けて季節どおり price が上がるだけでほぼ毎年 +x% を超えてしまい、 「暑くて、かつ電力が高い」という条件が条件として機能しなくなります (比率の分母が、観測期間中の水準を代表していないためです)。

そのため電力では、価格ストライクを円/kWh の絶対値で直接置いています。 この試算はいまの較正水準にもとづく参考値であり、 実際の約定にあたっての基準の置き方(燃料指数への連動など)は別途ご相談のうえ決めるものです。

ペイオフ曲面(気温 × 電力価格)

両方(積) · 気温 strike 26.6℃ · 価格 strike 15円/kWh

気温・価格の両方が高いほど受取が強く増えます(掛け算の関係)。受取上限で頭打ちになります。床面の黄色は、受取が発生する範囲です。ドラッグで回転できます。